2009年6月22日 (月)

蛍の光

先輩アーティストに誘われて週末から静岡へ行って来た。

半年前にグループ展で参加したスノドでのトークショーに顔を出した翌日、山奥に住むという先輩の友人宅へ。

脱輪の心配をしながら細い坂道を上がり人里離れた所にある集落へ到着。なんでも400年以上前からある平家の落武者が根付いた集落らしく、下界を寄せ付けない感じすら受けた。

お世話になったお宅は古い民家に2年前に移り住みコツコツ手直しした家で、今ではなかなか見られない貴重な造りだ。

ここは季節になると蛍が見られる事で知られているらしく、先々週くらいまでは千匹以上の蛍の光に包まれていたそうだ。昨夜は十数匹程。それでも実際に蛍を見た記憶がない自分には心が洗われる気がした。

視界の少し先は漆黒の闇に包まれ、蛍の光だけが漂っている。濃霧の中、川のせせらぎが聞こえる。僅かに灯る外灯の下、草木が夜露に濡れていた。

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2009年6月13日 (土)

ガンダム 大地に立つ!!

最近web上で気になっていた1/1ガンダム。
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト

思えば小学1年生の頃、教室で「今日、ガンダム最終回だよなあ。」という会話を聞いたのが「ガンダム」との最初の出会いだった。それ以後何度も再放送され、映画化され、小遣いは押し入れいっぱいのガンプラに消えた。コミックボンボンに掲載されていた「プラモ狂四郎」のファン。そんな少年時代だった。(ちなみに我が家にファミコンが来たのは周りの友達よりちょっと遅い。)

思えばこの頃に造形と塗装技術の基礎を磨いていた事になる。仕上がりをイメージしながらパーツを組み、つなぎ目にパテを打ち、ヤスリで削り、造形的感覚を養い、ムラなく平塗りをすることで塗装技術を養い、仕上げにエージングを施すことで世界観を楽しんでいた。この頃に培ったものがその後の人生に大きく関わっているのは僕だけではないだろう。そして「ガンダム」は宇宙世紀0079以降の架空の世界観を精査し充実させることで30年経った今でも楽しむ事が出来る程の作品だ。

そんな1stガンダム世代としては居ても立ってもいられず、、、見て来た。(笑)

RX-78-2  全高 18.0m

デザインも素晴らしく、徹底したメカニックのリアリティに思わず笑える。

木で1/1原型を作って、FRPで型取り+成型、パーツは200以上、ウレタン薄吹き+研磨を繰り返す事で柚肌を防いだそうだ。メイキングで見られる精度の高い造形や塗装工程での子気味良いガンの切り返し。プロの技が随所に見れる。こういう仕事に関われたら夢の様だろうな…って、かなり羨ましい。

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装甲はFRP製ってことで、まさにガンプラ。でもカゴに乗って作業している人と比べると1/1を実感する。

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スラスターなどからミストが出る様になっていて、照明との相乗効果で演出が施されている。
(まだ調整しているんだろうけど、ファンとしては噴射の勢いと音が欲しい所だ。)

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ジオラマみたい。

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次は1/1ビグザム作って欲しい!

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2009年6月 1日 (月)

ホームページ作りました。

Top

Art

http://ishiguro-ya.com

このほど重い腰を上げて2年振りに自分のホームページを作った。

前々から垂れ流しに近い形で放置していたホームページをなんとかしたいと思ってはいたのだけれど、なかなか取りかかれずにいた。制作の合間にフォトショでデザインを考えてたりしたら一気にやってしまいたくなって、ちょっと集中して5日間で制作。

半年振りのweb制作。新たにCSSを独学で勉強して使ってみたのだけれど、なんか中途半端で強引な感じ。未だに感覚でやっているので文法などの基本がおざなりでかなり忘れてる。

モニターの大きさやブラウザなど環境の違いによって崩れたりする所もあったりするので、まだまだ加筆修正は必要。追々やっていこう。
自分でも見づらいサイトだと思う。(笑)

Coinlocker
コインロッカーのイメージを作るのにひさしぶりにイラレ使った。サイトでは見えない所も結構細かく描いてたりする。

ほぼ4日間筆が止まっていたので今日から再開。
やっぱ絵を描いている方がいいや。


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2009年5月21日 (木)

釈迦の手のひら返し

思い立った様に車に乗り込み、両祖父母の墓参りに横浜へ。
以前から書道家だった母方の爺さんが守護霊の様に守ってくれていると感じる事がある。
墓参りなど滅多に行かない不幸者をどう見ているのだろう?
報告したいことがいっぱい。

線香が燃え尽きるまで「仏」について考えていた。


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BankART Studio NYK で開催中の「原口典之展 社会と物質」へ帰り道に寄った。


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2009年4月29日 (水)

愛・おぼえてますか

古いかもしれないが今のアニメよりこの頃の方が好きだ。

25年振りに封印してたオタク感覚復活か?

子供の頃は映画を見て、ビデオをコマ送りで何度も見直してたっけ。

ミサイルの中に一発だけタコハイが紛れているのは誰でも知ってるよな。(この動画だと5:32の場面)Budweiserもか。
懐かしいな。
こんなの見つけては喜んでたのよ、昔のオタクは。

原点ってこの辺だったな。。。

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2009年4月24日 (金)

ロスコ・ルーム

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35回目の誕生日に自分への贈り物としてロスコ・ルームを見に行って来た。

ここを訪れるのはリヒター展以来。3年振りぐらいになるだろうか?

常設展示されているロスコ・ルームの空間の素晴らしさが頭に焼き付いていて、今回はそれにテート・モダンのコレクションが加わるということでかなり期待を膨らませていた。

会場は前置きの後に奥の部屋が見せ場になっているのだけど、構成の仕方がちょっと納得がいかなかった。巨大な部屋にロスコの作品が視界いっぱいに広がっていている。

実現しなかったシーグラム壁画の全貌をイメージすると頭の中ですごい空間になるのだけれど、この違和感はなんだろう?

おそらく部屋の照明が明る過ぎるんだと思う。会場は少し薄暗いのだけれど、この作品を見るにはもう少し暗い方が絶対に良い。初めてここでロスコ・ルームを見た時、これが絵画を見る部屋か?というくらい暗い部屋だったのだが、その中で作品たちは鈍い光と低音を放っていた。そう、ロスコの作品には音がある。微かだが低い音が部屋を満たしていた。その印象が強くて、それに比べると今回の展示は物足りない。

出入り口の両脇から入る光が強過ぎて部屋を明るくしてしまっていた。部屋の背面の壁はもの凄く素晴らしい。正面も成功している。しかし左右両面の壁はどうにも納まりが悪い。近寄ってみるとこういう構成になったのも少し分かる気がしたけど、会場全体を見ると視界の中で居心地が悪い。足し算引き算で違った見せ方を考えた。もっと照明を落として、左右の壁面はもっと狭くて細長い空間にして作品を縦に並べる方が作品が引き立ったはずだ。そんな空間がフォーシーズンの空間であったならそれは素晴らしいに違いないと勝手に想像していた。

絵画は可能性を持っている。

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2009年4月17日 (金)

ミスターぼちぼちの涙

6年前、僕はある飲食店の内装仕上げを請負った。

「ぼちぼち」というお好み焼き屋さん。このお店を2店舗手掛けた。そのうち1店舗が川口にある。おととい急遽川口の現場にヘルプで入ることになり、駅前の巨大なライオンが当時の記憶を呼び覚ました。

典型的なS30系エージング(このお店は昭和30年代の大阪)。”ディストレス”と呼んでいたが、簡単に言うと大工さんが作った隣でバーナーで焼いたり、削ったり、どついたり、とまぁ「ある秩序をもった破壊」を施す。手段は様々だがおよそ人間が取るであろう破壊行動と自然がもたらすあらゆる経年変化を想像して形を壊す。そこに色を入れることでリアルに朽ちたエージングが出来る。そこにはストーリーが生まれる。まさにエージングの極み。

僕が手掛けた2店舗は今までのキャリアの中でも最高の出来だ。もう二度と組めない様な素晴らしいチームだった。そのお店が6年経った今もまだ頑張っているのを見て入らずには居れなかった。

客として初めて入った。

店内は当時のエージングにお客が書いたであろう落書きや油汚れ、埃玉など6年分のエージングが加わり、厚みのある調和が生まれていた。

今までいくつもの店舗の仕上げをこなして来たけれど、お店を仕上げるのは僕ではない。”お客さん”が入って初めて仕上がるのだ。

カウンターに座ってビールとモダン焼きを食べてたら、涙が自然と溢れ出て目の前のお好み焼きがぼやけた。

当時、僕は繊維筋痛症でいよいよ体が思う様にならなくなっていつも不安だった。一度は断った仕事だったけど断わり切れずに沢山の職人たちの力を借りて納めた。最後にみんなが僕の事を「ミスターぼちぼち」と呼んでくれた。それは認めてくれた瞬間だった。

それ以後、僕は請負う仕事を辞めて雇われ職人に成り下がった。その後は病気がどんどん悪化して、身体中にシップを貼りながらミイラ状態で全身の痛みに耐えた。歩くのも困難な日々が続いた。終いには精神も病んだ。クスリで身体がボロボロになった。そして6年の年月を掛けてそれらを乗り越えて、今ようやく自分のやりたい事に一歩近付いた。

しょっぱいお好み焼きは走馬燈の様に記憶を甦らせて、僕は一人カウンターの隅で、涙を流れるに任せて人目もはばからずボロボロ泣いてしまった。もう二度と戻る事が無いとどこかで分かっているから。

今はこの仕事にあまり未練を感じないが、愛があるんだろうな。素晴らしい仕事だ。


携帯カメラで撮ったらピンぼけしまくり。涙でぼやけた僕の視界みたいだ。

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2009年4月 5日 (日)

実験中。

NYで参加しているグループ展の映像がYou Tubeで見れるとのこと。

一生懸命コンセプトを練ってみたのだが足並みが揃わずにちょっと残念。と言っている自分もNYには行けずに人任せな部分もあるので、、そんな展示。でもコレ、自分のHPをまとめるのに適したコンセプト。どんな反応か実験中。

ちなみにこんな感じ。

遺失物

「現代」の大都会が抱える問題のひとつにコインロッカーの遺失物があげられます。コインロッカーは通常、一時的に手荷物を預けるのが殆どですが、中には渋谷ギャルの着替え、コンサートでのアイドルの名前や 顔写真が入った応援グッズや、賞味期限切れのコンビニのおにぎり、離婚届、位牌、乳児などなど、常人の思考の及ばないものがそのまま放置されていて、それらの遺失物を業者が回収している現実があります。

強い個性を持つ作品はギャラリー内で遺失物として管理され、その展示はあたかも来場者が自らの遺失物を探すような光景となるでしょう。

Not_guilty

Can anyone say "I AM NOT GUILTY."?

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これから。

GEISAI以降ずっといろいろ考えてた。
いろんな事あった。
いろんな人にあった。

後ろを見ても始まらない。前向いていこう。

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アートウィークで凄い世界を垣間見た。

がんばらないと。

とにかくこのブログを含めwebの見直しをしたいとずっと思っていて、HPのリニューアルを考え中。2年間もたいした更新をしていない。新しく作るのはコンセプトは出来ているのだけど、Actionscriptマスターしないと出来なかったり。その前にCSSも覚えないと。でも勉強してる時間もない。

がんばります。

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2009年3月11日 (水)

GEISAI#12

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Izumi


Bather


Bathing_girl

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